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2021.06.09
こんにちは。
leather repair sinceraです。
今回は、レザーブーツの補修事例についてご紹介させていただきます。
ご依頼内容は
「擦り傷ができてしまったので、自分で補色したけどそれも色が落ちてきてしまった。
また、以前別のものを他店にお願いしたら、革の風合いがなくなってしまってとても残念だった。
色味が気に入っているので風合いを変えずにツヤを抑えて補修して欲しい。」
とのことでした。
いざ、お品を確認すると・・・なるほど。
ご自身で補修された塗料と元のお色も違うので、せっかくの素敵な色合いも少し残念に( ; ; )
まずは塗料を除去して擦り傷の補修をしてから色合わせしました!
補修が必要な爪先部分のみなので、きれいなところはクリーニングのみしてそのままに。
何でもかんでも補修するより、必要な箇所だけ!が大事だと思います(^^)
ふんわり塗装を行なったので、風合いも損なわずきれいになりました◎
ブーツなので出番は来シーズンになりますが、今のうちに余裕を持って冬物のお手入れをしておくと
履きたいときにすぐ使えるのでおすすめです!
先日サンダルの話もしましたが、ぜひ冬物の見直しもいかがでしょうか(^ ^)
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leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。
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