トップ > 修理・オーダー事例
2023.11.17
こんにちは。
革製品修理のleather repair sincera(シンセラ)です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
実際の革製品の修理実績をブログを通してご覧頂くことにより、
ご安心してお見積もりを出して頂けるように情報をお届けして参ります。
今回はCHANEL(シャネル)キャビアスキン チェーンウォレットの補修事例をご案内いたします。
◆CHANEL(シャネル) キャビアスキンについて
CHANEL(シャネル)のキャビアスキンとは表面に凹凸が型押しされている素材です。
正式名称は〈グレインド カーフスキン〉といいますが
つぶつぶとした質感の型押しが
キャビアに似ていることから、こう呼ばれるようになりました。
キャビアスキンの特徴はいくつかあります。
ひとつは
表面は硬く傷がつきにくいため耐久性にも優れているという点。
もうひとつは
細かな凹凸により光が反射しキラキラと輝くため華やかさです。
華やかさと丈夫さを両立しているため
フォーマルシーンだけではなくカジュアルなスタイルを
品よくワンランク上げてくれるというのも魅力もあります。
◆今回のご依頼
今回はそんなCHANEL(シャネル)キャビアスキン
チェーンウォレットの色・ツヤ補正のご依頼をいただきました。
長い間しまっている間に
いつの間にか表面の光沢が失われてしまったとのこと。
全体的に少しくすんだ印象になってしまっています。
このまま使うのは少し躊躇してしまいますよね。
またキャビアスキンの華やかさが蘇るようしっかり補修させていただきました。
↓ ↓ ↓
【Before】 | 【After】 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
艶やかな表面となり
キャビアスキンの華やかさが戻りました!
画像では伝わらないですが
手触りも滑らかになっています。
やっぱりキャビアスキンはこうでなきゃですね。
これからもたくさんご愛用いただけると嬉しいです。
この度はご依頼くださりありがとうございました。
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。
お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、
革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。
まずはお気軽にお問い合わせください。