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Case study

修理事例

2021.09.01

-革のお話/青サビ撃退!-

こんにちは。

 

革製品修理のleather repair sinceraです。

 

今回は【錆】のお話をしたいと思います!

 

「長年押入にしまいっぱなしにしてました…。」

 

というお品の中に、よく金具部分が錆びているものがあります。

 

例えばこんな ↓

 

 

 

緑青(ろくしょう)と呼ばれるもので、別名『青サビ』

 

ヴィトンのモノグラムのカシメ部分などで見ることが多いです。

 

この緑青が発生し、広がってくると革にも

 

シミがついてしまう可能性がありますし

 

何より、とても残念な印象に…😭

 

そもそも、なぜ錆びてしまうのでしょうか?🧐

 

その原因は汗や雨などの水分塩分に触れることで発生してしまうそうです。

 

押入の中なども湿気がたくさんなので発生しやすいポイントですね。

 

でも、ご安心ください!

 

青サビはご自宅でも十分に綺麗にできます。

 

ご用意いただくものは

 

■お酢またはレモン汁

■塩

■乾いた布

■歯ブラシ・綿棒

 

1.お酢またはレモン汁と塩を1:1の割合で混ぜます

2.1でつくった液体をつけた綿棒でサビ部分を擦ります

3.乾いた布で拭く

 

以上です。とっても簡単☺️

 

お酢の匂いが気になる場合は重曹を使う方法などもあるので

 

ぜひ調べてチャレンジしてみてください。

 

専用の錆び取り剤なども売っていますが

 

メッキ加工されているものは

 

無理に擦るとメッキが取れてしまう可能性があるので注意が必要です⚠️

 

予防策としては、風通しの良いところで保管すること!

 

そして何より一番いいのは、適度に使うことですね☺️

 

金具部分がキラリ✨と光っているだけで

 

印象も表情もだいぶ変わりますよ☝️

 

(↑ の写真のafterを撮り忘れてしまったので、後日UPします…🥲)

 

また不定期にご自宅でできるメンテナンス等お伝えできたらなと思います。

 

ぜひご覧ください🌱

 

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leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。

 

お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、

 

革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

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