トップ > 修理・オーダー事例
2022.01.25
こんにちは。
革製品修理のleather repair sincera(シンセラ)です。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
実際の革製品の修理実績をブログを通してご覧頂くことにより、
ご安心してお見積もりを出して頂けるように情報をお届けして参ります。
今回は、schott(ショット)のレザーリブジャケットの修理についてご案内したいと思います。
◆リブの交換について
ジャケットの本体はレザーだけど、袖口や裾はリブ…
スタンダードな形ですが、レザー部分に比べてリブは
・虫食い
・ほつれ
・長期間の着用による伸び
など、劣化がしやすい箇所でもあります。
レザー部分はまだしっかりして着ることはできても
リブがへたっているとなかなか袖を通す機会も減ってしまいますよね。
そんな時でもご安心ください!
sinceraではリブ交換も承っております!!
元々のリブに似た形のものへ交換することも可能ですし
思い切って違う色に変えてみる!などご要望お伺いして対応しております。
※金額は補修箇所や形によって変わりますので、まずはお問い合わせくださいませ。
◆今回のご依頼
さて、それを踏まえての今回のご依頼品です。
schott(ショット)のレザーリブジャケット。
チャック付近が主にスレによる色褪せがあり
それ以外にも袖口など肘の部分などもちらほら…
白のラインも少しくすんでおり、
リブも襟・袖口・裾全てお疲れ気味でほつれている部分もありました。
ということで、修理の内容は「スレ色褪せ修理とリブ交換」です!
【Before】 | 【After】 |
スレも綺麗になり、黒と白のコントラストもしっかり映える様になりました✨
リブも全て交換し新品の様に!
リブ部分は色褪せで元々のお色が紺なのか黒なのか判断ができなかったので、
ご依頼主様に確認し今回は黒のリブを付け替えました。
修理前に最終チェックした際に脇下にほつれによる穴も見つかったので
併せて修理したので、これで安心してまた沢山来ていただける様になりました!
ご友人から譲り受けた思い出の品といことで
ご依頼主様にも喜んでいただけて大変嬉しく思います☺️
この度はご依頼ありがとうございました!
▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲
leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。
お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、
革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。
まずはお気軽にお問い合わせください。