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Case study

修理事例

2022.02.25

-coach(コーチ)/ハンドバッグ/黒ずみコバ修理-

こんにちは。

 

革製品修理のleather repair sincera(シンセラ)です。

 

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

実際の革製品の修理実績をブログを通してご覧頂くことにより、

 

ご安心してお見積もりを出して頂けるように情報をお届けして参ります。

 

 

今回は、coach(コーチ)ハンドバッグのハンドルの補修についてご案内です。

 

◆コバのトラブルの種類

 

実はcoach(コーチ)は他のブランドに比べてコバの補修依頼を多くいただきます。

 

ぺろーんとコバが剥がれてしまったり、

 

溶けてベタつきが起きてしまったり、

 

ひび割れてぶつぶつと切れてしまっているなど症状は様々…

 

 

 

 

 

 

 

 

ハンドル部分は使うときに常に手で握る部分ですので

 

どうしてもトラブルが起きやすい箇所でもあります。

 

このような症状の多くは、バッグを使用しているときの負荷と

 

手の皮脂などが原因でコバの定着が弱くなってしまうことなどから起きます。

 

どの症状の場合も、まずは現状のコバを全て丁寧に取り除き、

 

そこから再度コバを塗装し直す方法で修理します💡

 

◆今回のご依頼

 

今回はcoach(コーチ)バッグのハンドル部分の色補正とコバの修理のご依頼でした。

 

全体はまだまだ綺麗な状態ですが、

 

ずっと手が触れいているハンドル部分は

 

黒ずんでしまいコバも溶けてしまっている状態でした。

 

【Before】

【After】

 

黒ずみも元の綺麗なキャメル色になり、

 

コバも再塗装したことによりツヤツヤのピカピカになりました!

 

これで見た目も使いやすさもUPしたと思います。

 

ご依頼ありがとうございました!

 

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leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。

 

お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、

 

革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

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