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Case study

修理事例

2022.03.25

-GUCCI(グッチ)/ホースビット1955/スレ傷修理-

こんにちは。

 

革製品修理のleather repair sincera(シンセラ)です。

 

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

実際の革製品の修理実績をブログを通してご覧頂くことにより、

 

ご安心してお見積もりを出して頂けるように情報をお届けして参ります。

 

 

今回は、GUCCI(グッチ)ホースビット ショルダーバッグの修理事例のご案内です。

 

 

◆GUCCI(グッチ) ホースビットについて

 

1950年代に登場した、ダブルリングとバーが組み合わされた

 

ハードウェアが特徴のホースビット。

 

手綱を装着するために馬の口に噛ませる轡(くつわ)をアイデアに誕生したデザインで

 

性別や年齢、そして時代も関係なく支持され続けているモチーフです。

 

このホースビットをあしらった「ホースビットローファー」は

 

NYのメトロポリタン美術館に永久所蔵されるほど!

 

美しさと洗練さを兼ねそろえたモチーフといわれています。

 

◆今回のご依頼

 

今回はそんなホースビットのハンドバッグライン「GUCCI ホースビット1955」の

 

スレ傷補正のご依頼をいただきました。

 

通常傷などつきにくい「テクスチャードレザー」といわれる

 

シボを型押しした堅い革でのおつくりでしたが

 

アクシデントにより深い傷がフラップ部分と側面にできておりました。

【Before】 【After】

 

違和感なく仕上げたため、若干の隆起はございますが

 

目立たなく今後もお使いいただける程度まで仕上げることができました!

 

どんなに大切にしていても、思いも掛けないアクシデントは起きてしまうものですが

 

諦めずに修理に出していただければ、まだまだお使いいただける可能性も十分にございます!

 

今回のお品もまたたくさん使っていただけると嬉しいです。

 

この度はご依頼ありがとうございました!

 

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leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。

 

お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、

 

革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

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