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Case study

修理事例

2023.01.17

Louis Vuitton(ルイヴィトン)/マヒナ/ソーラー/パンチング/スレ色補正・コバ再生-

こんにちは。

 

革製品修理のleather repair sincera(シンセラ)です。

 

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

実際の革製品の修理実績をブログを通してご覧頂くことにより、

 

ご安心してお見積もりを出して頂けるように情報をお届けして参ります。

 

 

今回はLouis Vuitton(ルイヴィトン)マヒナ ソーラーの色補正のご案内です。

 

◆Louis Vuitton(ルイヴィトン)マヒナ

 

マヒナは2007年に登場した比較的新しいラインで

 

Louis Vuitton(ルイヴィトン)では初のソフトレザーが使われています。

 

仔牛の皮を使用することで、滑らかで柔らかく、

 

きめ細やかなタッチを表現しています。

 

また、1番の特徴は“パーフォレーション”と呼ばれる

 

宇宙飛行に用いる素材の製作のため開発された技術で産み出された

 

パンチングで表現されたモノグラム。

 

これまでにないデザインで、とても印象的です。

 

【マヒナ】はニュージーランドの先住民・マオリ族の言語で

 

『月の女神』という意味を持つんだそう。

 

上質なソフトレザーによる滑らかな感触と

 

正確なパーフォレーションの生み出す美しさが表現されているライン名ですね。

 

 

◆今回のご依頼

 

今回はそんなLouis Vuitton(ルイヴィトン)マヒナ ソーラーの

 

スレ補正・コバ再生・塗装補色の補修事例をご紹介します。

 

まひなは計20食以上の色展開がされていますが

 

今回のご依頼品は爽やかなブルーシエルというお色です。

 

オールシーズン使えるお色でとても素敵ですが

 

やはり淡いお色なのでスレ汚れが目立ち

 

少し黄ばんでいるようにも見えます。

 

【Before】 【After】

 

スレもなくなりお色も戻ってまた綺麗な姿になりました!

 

コバもしっかり補修したので耐久性もバッチリです🙆‍♀️

 

今回、ステッチ(糸目)のお色を残す方法で補修させていただきました。

 

やっぱり糸目と革のお色のコントラストが素敵ですね。

 

糸目の痛みが激しいとこの施工は出来ない場合もあるのですが

 

糸目と革の糸が違うからこそ完成するデザインだと思うので

 

可能な限りお応えできるようにしています。

 

またたくさん活躍してくれると嬉しいです!

 

この度はご依頼ありがとうございました。

 

 

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leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。

 

お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、

 

革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

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