革のお手入れ・修理 leather repair sincera

こんにちは。

 

革製品修理のleather repair sincera（シンセラ）です。

 

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

実際の革製品の修理実績をブログを通してご覧頂くことにより、

 

ご安心してお見積もりを出して頂けるように情報をお届けして参ります。

 

 

今回はChristian DIOR（クリスチャン・ディオール）

 

Lady Dior（レディ　ディオール）の補修事例をご案内いたします。

 

 

◆Lady Dior（レディ　ディオール）について

 

Christian DIORのアイコンバッグとともいえる

 

Lady Dior（レディ　ディオール）

 

元々は“カナージュ・キュイール”や“シュシュ”と名付けられていましたが

 

ダイアナ元妃がこのバッグをとても気に入り、

 

愛用する姿がメディアに取り上げられることが増え

 

世界中で大ブレイクしたことにより

 

ダイアナ元妃の愛称である〈レディ・ダイアナ〉に由来して

 

Lady Dior（レディ　ディオール）に名称を変更したそうです。

 

Lady Dior（レディ　ディオール）に施されているステッチは

 

『カナージュステッチ（格子柄）』といい、

 

このステッチにより、革がキルティングのようにふっくらした独特の質感となり

 

存在感や高級感を放っています。

 

 

◆今回のご依頼

 

今回はそんなLady Dior（レディ　ディオール）の

 

スレ補修、色補正・コバ再生のご依頼をいただきました。

 

Lady Dior（レディ　ディオール）の気品にぴったりの真っ白のお色味。

 

とても素敵ですが、角のスレがやハンドル部分が黒ずんでおり

 

このまま使い続けるのはもったいない状態…

 

せっかくの一生物といえる素敵なお鞄です。

 

しっかり補修させていただきました。

 

 

↓  ↓  ↓

 

【Before】	【After】

 

 

爽やかな白い色になりました！

 

白はやっぱり汚れやすいですが、

 

他のお色では出せない上品さと爽やかさがありますね。

 

これからも長くご愛用いただけると嬉しいです。

 

この度はご依頼くださりありがとうございました。

 

 

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