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Case study

修理事例

2023.10.20

Louis Vuitton(ルイヴィトン)/ダミエアズール/シラクーサ/ヌメ革補修施工-

こんにちは。

 

革製品修理のleather repair sincera(シンセラ)です。

 

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

 

実際の革製品の修理実績をブログを通してご覧頂くことにより、

 

ご安心してお見積もりを出して頂けるように情報をお届けして参ります。

 

 

今回はLouis Vuitton(ルイヴィトン)ダミエアズールシラクーサの補修事例をご案内いたします。

 

 

◆Louis Vuitton(ルイヴィトン)ダミエアズール

 

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の定番ラインの一つ〈ダミエ〉

 

市松模様のようなデザインはシンプルかつ高級感があり

 

長きに渡り愛されているラインです。

 

ダミエのラインは5つのデザインがあり、今回はその中の一つ“アズール”についてのご紹介です。

 

ダミエ・アズールはオフホワイトとグレーの組み合わせが爽やかな印象のライン。

 

『アズール』はフランス語で「紺碧」を意味し、

 

海と白浜からインスピレーションを受けているそうです。

 

夏のリゾートがテーマのラインですが、

 

これからの季節の冬のコーディネートとも相性がいいので

 

季節を選ばず使いやすいデザインです。

 

洗練された印象を持つダミエ・アズールは女性を中心に支持されており

 

お財布やお鞄はもちろん、他にも様々なアイテムで愛用されている方が多いです。

 

 

◆今回のご依頼

 

今回はそんなLouis Vuitton(ルイヴィトン)

 

ダミエアズールシラクーサの

 

ヌメ革部分のメンテナンス補修のご依頼をいただきました。

 

ダミエ・キャンバスの部分は綺麗な状態ですが

 

ヌメ革部分に少しシミができて革が乾いている印象です。

 

ご依頼主様もご自身でメンテナンスされていましたが

 

更に綺麗な状態でお使いいただけるように補修をさせていただきました。

 

↓  ↓  ↓

 

【Before】 【After】

 

 

今回はご依頼主様とご相談させていただき

 

塗装ではなく、ヌメ革部分のメンテナンス補修をさせていただきました。

 

塗装の場合、お好きな色味へ帰ることができますが、

 

やはりヌメ革独自の風合いは少しなくなってしまいます。

 

ですので、今回は塗装は行わず

 

メンテナンスによりヌメ革の良さを生かした

 

温かみのあるキャメル色にさせていただきました。

 

この場合、雨染みなどは完全には消えませんが

 

目立ちにくくすることは可能です💡

 

革の乾燥によるザラつきもなくなり

 

光沢がでて更に素敵になりました。

 

これからもたくさんご愛用いただけると嬉しいです。

 

この度はご依頼くださりありがとうございました。

 

 

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leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。

 

お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、

 

革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

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