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Case study

修理事例

2021.06.30

-施工の小話/コバの補修方法-

こんにちは。

 

leather repair sinceraです。

 

今回のご依頼のお品はこちら!

 

MICHAEL KORS(マイケルコース) ハンドバッグ

 

 

 

 

こちらの取っ手のコバが剥がれてしまったとのご依頼でした。

 

 

\ コバの剥がれ😭 /

 

 

そこで、本日はよくご依頼いただく

 

コバの補修の流れをお話ししたいと思います!

 

 

まず最初に残っているコバをカッターで剥がしていきます。

 

 

\ 慎重に・・・ /

 

 

\ 綺麗に取れました! /

 

 

 

次に剥がしたところをフラットにするために

 

スポンジペーパーで研磨します。

 

 

 

 

フラットになったら、専用の塗料と液剤を混ぜて

 

コバの素をつくります。

 

 

\ コバの素 /

 

 

塗ります。

 

 

 

 

塗ったらドライヤーで乾かします。

 

 

 

 

またまた研磨します。

 

 

 

基本、この【塗る】→【乾かす】→【研磨する】の繰り返しです。

 

これを何度も何度も何度も繰り返し・・・

(今回は2日間に渡り作業しました。)

 

 

\ 完成✨ /

 

 

しっかりついたコバができました!

 

これで剥がれの心配はありません😊

 

いかがだったでしょうか?

 

少しでも補修の面白さが伝わると嬉しいです!

 

また不定期にご案内できたらなと思いますので

 

ぜひみてください🙋‍♀️

 

この度はご依頼ありがとうございました!

 

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leather repair sinceraではあらゆる種類の革製品の修理を承っております。

 

お客様の使い方やご要望、ご予算などによって、

 

革修理専門店ならではの様々なご提案をさせて頂きます。

 

まずはお気軽にお問い合わせください。

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